創業明治36年 老舗の醸造元

 

<醸造に適した自然>

 

久万高原の涼しい夏・澄んだ空気・きれいな水は、おいしい味噌・醤油作りに不可欠なものです。
四国の軽井沢と言われる涼しい夏は、味噌・醤油の保存に最適です。
二宮醸造の味噌・醤油は久万高原の綺麗な空気で呼吸しています。
昔と変わらない久万高原の豊かな自然が、伝統の味を作っています。
二宮醸造の味噌・醤油は、久万高原の大自然の味がします。


<地元の職人たち>

 

久万高原の豊かな自然の中で暮らす二宮醸造の職人たちは、人情味あふれる地元の職人です。
職人達は、地元で受け継がれてきた郷土の味、久万高原の味で育ちました。それは久万高原の豊かな風味です。
同じ地元で育った人同士の抜群のチームワークで、美味しい味噌・醤油を作っています。
百余年にわたって地域に愛されてきた変わらぬ味は、二宮醸造が誇る職人たちによって頑なに守りつづけています。


<歴史のある蔵>

 

昭和初期に建てられた二宮醸造の醤油蔵は、文化財クラスの価値を持っています。
この蔵は、醤油の呼吸に最適な設計で建てられています。
また、醤油蔵には長年の醸造による麹菌か染み付いています。この蔵で醸造される醤油は、蔵に染み付いた菌によっても育てられています。
伝統の菌が染み付いたこの蔵でないと地元に愛される同じ味をだすことはできません。
現在では、近代的な建物で醸造されることが多い中、二宮醸造は、伝統の味を守るため、歴史ある蔵の保存に力をいれています。